情報通信論のページ

 

 

昭和38年に入社して通信機事業部に配属となりましたが、当時の通信事業は電子計算機部門を包含しておりましたから、NECがC&Cを提唱するよりずっと前から東芝は形の上でComputer Communication を統合していたことになります。その後、平成13年にコンピュ―タネットワーク・プラットフォーム事業部で定年退職を迎えるまで、放送局用機器から交換機、電話機端末・システム、拡声装置、インターホン、市民バンドラジオに至るまでの広範な「情報通信」ビジネスの現場に身を置いてまいりました。また、三井業際研究所の関連で三井系企業各社の「情報通信」分野の皆様にご交誼を頂き色々と見聞を深めさせて頂きました。こうした様々な体験をベースとして、主に学生時代の専攻である経済学と経験した経営企画業務を通じて得た経営の観点からみた情報通信論として逐次取りまとめて掲載していきたいと思います。極力受け売りを避けて自分なりの見方・考え方で表現してゆくつもりですので、それだけに批判や反論の余地の多いものとなることが想定されます。どうぞお気づきの点は忌憚なくご指摘ください。このページがきっかけとなって私にまた新しい師が増えることを期待しております。

 

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