インターネット・ビジネス論

<目  次>

第1課 はじめに
1-1.インターネット・ビジネス離陸期
1-2.講義に対する要求仕様
1-3.仮説を組み立てることの重要性
1-4.“常識”を疑ってみる
1-5. 自分の木を育てる
1-6.「仮説と検証」の実践
1-7.「仮説」から「仮想」へ
第2課 インターネットの歴史的位置付け
2-1. 世界経済と技術
2-2. TQC(全社的品質管理)の真髄
2-3. TQC vs BPR(リエンジニアリング)
2-4. トレード・オフ関係を解消した技術革新
2-5. TTの中核としてのインターネット
第3課 インターネット前夜の状況
3-1. マーケット・インの今昔
3-2. 日本に追いつけ追い越せ
3-3. 「革命」の現場に立つ
3-4. 1994年のアメリカと日本
3-5. 1996年のアメリカ、日本、アジア
3-6. 改革は先進者からは生まれない
第4課 インターネット・ビジネスの捉え方
4-1. 記者が打者になった
4-2. 大幅な組織簡素化と権限委譲
4-3. 「会社」と「社会」のリエンジニアリング
4-4. 「旧来通りのやり方」の否定
4-5. 「インターネット・ビジネス」の捉え方
第5課 ビジネスの循環過程と
         インターネットによるインパクト
5-1. 企業の再生産過程
5-2. ビジネスの四流とインターネットによるインパクト
5-3. 「インターネット現象」の現出
5-3-1. 新ビジネスの誕生
5-3-2. ビジネスの直結化
5-3-3. 「マーケット中抜き」現象
5-3-4. 国内空洞化
5-3-5. 企業内部における直結化
5-3-6. 電子マネー
第6課 インターネット産業革命
6−1 インターネット企業の台頭
6−2 広告業界の変貌
6―3 旅行業界の変貌
6−4 音楽・映像業界の変貌
6−5 金融業界の変貌
第7課 インターネットの光と陰
7-1. インターネットの光
7-1-1. ネットワークのネットワーク
7-1-2. マルチメディア情報の受発信
7-1-3. インタラクティブな
   情報通信ネットワーク
7-1-4. コンテンツ間のネットワーク
7-1-5. ハイ・スピード&ロー・コスト
7-2.インターネットの陰
7-2-1. “冗報”過多
7-2-2. サイバーテロ
7-2-3. コンピューターウィルス
7-2-4. ネット犯罪
7-2-5. 情報技術(IT)投資
7-2-6. ファイル共有ソフトに見る
  インターネットの光と陰
7-3.デジタルデバイド
6-3-1. 日本のデジタルデバイド
6-3-2. アメリカの国際競争力
第8課 インターネット・ビジネスの諸相
(B to Cビジネス)
8-1. to Business to Consumerビジネス
            …企業・消費者間取引
8-2. 広告の効果・範囲・コスト
8-3. ローコストで自由度の高い無店舗販売
8-4. クリック・アンド・モルタル
8-5. One to Oneマーケティング
8-6. 受注生産BTO(BTOBuilt To Order
8-8. モーバイル・インターネットへの広がり
8-8. インターネット・コマース支えるCRM
8-9. CTI(Computer Telephony Integration)
8-10. SFA(Sales Force Automation)
8-11. アスクル社のCRM導入事例
8-12. to Cビジネスの成功の条件
第9課 インターネット・ビジネスの諸相
(B to Bビジネス)
9- 1. EDI(電子データ交換Electronic Data Interchange)の効能
9- 2. インターネットによるインパクト
9- 3. オープン調達
9- 4. 迅速発注、生産を効率化
9- 5. ネット入札による仕入れ価格引き下げ
9- 6. 新しい共存共栄の形
9- 7. 日本型B to Bインターネット・コマースの特徴
9- 8. to Bコマースの今後の課題
9- 9. サプライチェーン・マネジメント
(SCM : Supply Chain Management)
9-10. MRO(Maintenance, Repair and Operation)
9-11. 電子政府
9-12. to Bビジネス展開上の留意点
第10課 インターネット・ビジネスの諸相
(情報の内部共有化・共用化)
10-1. 巨大なデータベース
10-2. 「情報の共有化」の側面
10-3. インターネット/イントラネットとグループウェアの連携
10-4. POS(Point Of Sales)システム
10-5. データベース・マーケティング
10-6. データマイニング(DM:Data Mining)
10-7. ナレッジ・マネジメント(KM:Knowledge Management)
10-7-1.経営を可視化するナレッジマネジメント
10-7-2.ナレッジ提供者に対するインセンティブ(報酬・表彰)
10-7-3.ナレッジマネジメント実施例
10-7-4ナレッジマネジメントと情報技術(IT)
10-7-5.KM(Knowledge Management)志向の組織運営
10-8.イントラネットB to (Business to Employee)
10-8-1.SOHO(Small Office Home Office)とテレワーク
10-8-2.eラーニング
第11課 ケース・スタディー PartT
TーA デル・コンピュータ株式会社
1.デル・コンピュータ株式会社のプロフィール
2.One to Oneマーケティングの実践
3.BTO、SCMの実践
4.社内における情報共有・共用
5.新事業展開
6.成功要因
TーB 日本ヒューレット・パッカード株式会社
1.日本ヒューレット・パッカード株式会社のプロフィール
2.ウェブ・マーケティング・ストラテジー
3.ワン・トゥ・ワン構築のプロセス
4.現状に関する若干の考察
第12課 ケース・スタディー PartU
UーA カネボウ化粧品
1.ワン・トゥ・ワン・マーケティングの魁
2.「フレイア」のプロモーションに成功
3.「フレイア・サポート・デスク」の狙い
4.「フレイア・サポート・デスク」の構築過程
5.「フレイア」の成功要因
UーB 資生堂
1.アクセス数を誇るホームページ
2.インターネット・ワン・トゥ・ワン・マーケティング
3.インターネット・携帯電話による販促
4.インターネット・リサーチ
5.POSシステムによる経営改革
6.ナレッジマネジメントへ
7.オンライン・ショッピング
8.成功要因
第13課 ケース・スタディー PartV
VーA サントリー
1.インターネットのみで強力ブランドづくり
2.「無頼派」立ち上げの原動力
3.バイラル・マーケティングを駆使
4.多くのファンを集めた会員ページ
5.「ハードボイルドの世界」の演出
6.インターネット・マーケティングへの示唆
7.サントリーのインターネット・ビジネス観
VーB アサヒビール
1.大逆転の切り札・辛口「スーパードライ」
2.“鮮度”のアピール
3.物流体制の再編
4.SCMシステム構築へ
5.余剰在庫を出さないための需給予測
6.技術部門、営業部門それぞれに知識共有システム
7.ナレッジマネジメントの展開
8.「顧客満足度」と「事業活動の成果」

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