道 志 倶 楽 部 の ペ ー ジ |
A.如月大会(2002/2/17) |
道志倶楽部如月大会のご案内 お元気ですか。早くも2002年も1ヶ月が経ちました。道志村合宿以来のご無沙汰でしたが、道志倶楽部メンバー各位に於かれましては、取り立てての更迭問題もなく、ひたすらテニスの道を志してご邁進のことと存じます。
草 々 |
Re: 道志倶楽部如月大会のご案内 ご案内、ありがとうございました。 折角ですが、前にも触れたように日程調整ができないので、今回は
残念ながら欠席です。 2002/2/8 小林公直 |
Re: 道志倶楽部如月大会のご案内 コート上に仁王立ちになってビシバシと決めていた頃にはまさに鬼の霍乱と言えたのですが、霍乱続きでは鬼が気の毒になります。なにより「“心”身ともに弱気」になられた由が気になります。 「人生の終盤」なぞと仰せられずに、馬鹿げたマイウェイ目標を打ち立てて馬鹿馬鹿しく邁進されますよう期待しております。こちらだって、本当は「放心」状態のくせして「豊心」を装っているんですから。 やはり、自宅メール開局が必須です。「母のぬくもり」代わりに“朋友の心のぬくもり”を込めて、「玉子酒」代わりのお見舞の言葉もお送りできないのが残念です。 如月大会ではお目にかかれませんが弥生には是非。 呉々もお大事に 草 々 2002/2/8 佐々木 洋 拝 |
お元気ですか。如月大会以来のご無沙汰でしたが、道志倶楽部メンバー各位に於かれましては、何の疑惑もなく清く正しくお過ごしのことと存じます。昨日疑惑を糾弾していた者が今日は疑惑を糾弾されるという有為転変振りには驚かされますが、日本語ジェンダ学会の一員と致しましては、日本語の語義の有為転変振りにも驚いております。本来「女々しい」はか弱き女性に対する差別用語でありましたが、一方の小疑惑(辻元某女)がきっぱりと議員辞職なのに他方の大疑惑(鈴木某男)は離党でお茶を濁し議員席にしがみついているのを見比べますと、どちらが「女々しい」のか分らなくなってしまいます。どうやら「女々しい」と「雄雄しい」の意味が入れ替わってしまったようです。 (2002/3/26) |
B.陽春大会(2002/4/14) |
道志倶楽部陽春大会エントリー督励 エントリー期限(4/7)が過ぎましたが、道志倶楽部陽春大会(4/14)のエントリー状況は以下の通りになっています(敬称略・順不同)。一部連絡の行き違いがあった可能性もありますので、念のためご確認のうえ、追加エントリーのご希望がありましたら大歓迎ですので、ご遠慮なくお申し越しください。 エントリー(押っ取り刀の皆さん) 安荘さん・谷口さん 「どうしちゃったかなあ」と言うより「遠慮されているんじゃないかなあ」と思っております。前回のメンバーを含めて、お誘い合わせの上、遠慮なく追加エントリーしてください。上記の通り、少数精鋭ではなくて少数老兵に2面のコートを4時間も使わせるのはコクというものです。人道支援の観点からも是非ボランタリ−介護者?を多数ご派遣くださるようお願いします。 草 々 2002/4/9 いわき市より 佐々木 洋 拝 |
まさに春うらら。心がけの良い道志七人衆は、陽春大会の名に相応しい穏やかなテニス日和に恵まれました。街路樹のアメリカ花水木も白とピンクに咲き競い、赤や白の躑躅も咲きそろって、早くも初夏の装いさえ見せて我々を迎えてくれました。本来なら、還暦過ぎともなると志す道は絞られてくるものなのですが、道志倶楽部の面々は晩生なのでしょうか、六十の手習いで他の道を志すメンバーが多くテニスに対する求心力がとみに薄れてきているような気がします。折角、秋丸兄がコートを2面予約してくれたのに僅か7人の参加では聊か寂しい限りですが、ここは臥薪嘗胆、心がけのいいメンバーだけで道志倶楽部の伝統の灯を死守しておいて、心がけの悪いメンバーの翻意・復帰・更生を待つこことと致しましょう。 野中・佐々木 6-1 渡辺・河本 正木・小林 6-2 上月・野中 野中・佐々木 0-6 正木・渡辺 野中・佐々木 6-5
小林・河本 それでもって、話がプロ野球の「反省」に飛んで、めいめいセ・リーグ上位3位(最終順位)までを占って、これによって誰の「反省度」が最も高いのか判定しようじゃないかということになりました。投票結果(敬称略)は以下の通りです。御用とお急ぎのない方は是非一票お投じください。参加料1千円(年末徴収)支出するだけで誉れ高い「反省キング」の座は貴兄のものに!仲間外れにされて「反省」されることのなきよう清き一票を4・20までに是非どうぞ。
以 上 |
C.後楽大会(2002/5/12) |
道志倶楽部後楽大会ご案内 お元気ですか。明日からゴールデン・ウィーク。どんなご計画をお持ちでしょうか。 さて、道志倶楽部メンバーといえば君子。君子と言えば後楽というわけで、有象無象が散々楽しんだ後でひっそり静かに楽しもうと、下記の通り後楽大会を企画しました。 今回も秋丸兄に無理をお願いして、道路がひっそり静かになるゴールデン・ウィーク明けの週にコートを確保して頂きましたが、コート上では「ひっそり静か」は無用です。君子の体面をかなぐり捨てて手ニス足ニス口ニスをお楽しみください。 また、恒例の反省会は、4月末をもって東芝グループから退かれる渡辺孝彦兄の壮行会を兼ねて、これも「ひっそり静か」無用にてとり行いたいと思っております。是非大会ともども奮ってご参加くださるようご案内いたします。 記 1.日 時: 5月12日(日) 8:00−12:00 草 々 2002/3/26 テニスも日本語教育も平周五郎こと 佐々木 洋 拝 |
君子後楽のひそみに因んで大方の非君子達が楽しみ狂うゴールデン・ウィークの後に楽しもうという企画。従って、今回参加したのは君子の証しで、秋丸、浅香、川口、小林、渡辺、野中、正木、佐々木に道志倶楽部君子号進呈。天気予報が怪しからんことを申しておりましたが、さすがの天気も、泣く子と君子(?)には勝てずと悟ったのか、早くも沖縄では梅雨入りしたこの日、5月12日、横浜の我々には五月晴れの青空を奮発してくれました。 野中・正木6−3正木・佐々木 (2002/5/14) |
D.秋分大会(2002/9/23) |
二宮在郷軍人会の秋分大会参戦計画 佐々木大明神殿 いつもお世話になっています。ご連絡ありがとうございました。参戦させていただくことでお願いします。 さて、次のように考えていますがぜひ一緒に二宮から行きませんか。 当日の予定: 8:00AM:二宮駅で再会。 辻堂7:34AM、二宮7:52AMならいつもの車寄せで8:00 AMOKです。 8:15分:河本邸で令夫人にご挨拶。 9:00AM:浅野匠守邸で運転交代、一路青葉区へ。 10:00AM:人間カーナビの河本さんに頼ってテニスコートへ到着。 September 10, 2002 吉武紳吾 |
Re: 二宮在郷軍人会の秋分大会参戦計画 お忙しい最中の参戦、大歓迎を通り越して大感激しております。 どうぞこの機会にご自身もリラックスして気分転換してください。 また、ロジスティクスまでご配慮頂き有難うございます。是非ご一緒させて頂きたいのですが、秋分大会は「8:00-12:00」でご案内しておりますので、幹事として遅刻する訳には行きません。二宮在郷軍人会諸賢も、お疲れのことと思いますが、2H計画を前倒しして頂ければ願ったり適ったりです。 なお、私めは 9/20 深夜から辻堂に帰っておりますので、当日の緊急連絡方法は、自宅電話0466-33-1793かPHS070-6122-2745になります。 いずれにせよ当日久し振りにお目にかかれるのを、首を長くして楽しみにしております。 草 々 2002/9/10 いわき市より 佐々木 洋 拝 |
浅野・河本・吉武諸兄の“二宮在郷軍人会”車に便乗して現地着したのが“ちょうど十分遅れ”の8時10分。十分遅れのダラ幹ぶりを十分反省しながらコート上を見やりますと、おりましたたった一人、現地幹事兼の野中師範代。前夜来の雨でできたコート状の水溜りを黙々とモップでかき出しているところでした。十分遅れカルテット、その姿に痛く感動して、助勢に駆け寄りつつ、「モップ姿の野中師範代の銅像を建てなければ!」ついでに付けたリングネームならぬコートネームが“ドーゾ野中”。常々、現地幹事として裏方作業を果たし、「どうぞ」とテニスや反省会の場を用意してくれる野中師範代にうってつけのコートネーム・・・でしょう? 久方ぶり出場の“ブキラ牧野”の進化ぶりも見落とせません。人騒がせなヘンテコ・バックハンド・ロブという旧来の武器に強力サービスという新武器が加わり、武器が複数形になり文字通りの“武器等”になりました。里山保護活動で山野を歩き足腰を鍛えているのが進化の源ではないかというのがコートサイドの大方の見方でした。♪♪♪その日のために体を鍛えておけ、元若者よ♪♪♪ 草 々 |
E.雨降って輪広まる ― 2002/10/19-20 道志村合宿記 ― |
道志合宿
佐々木幹事長殿
佐々木幹事長はじめ諸兄におかれては、ここ数日の美しき秋の好日を稔り多く且麗しくお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて私め、持病の通信障害症が再発し、ここ10日間程E-Mailを開かずじまいで諸兄には大変ご迷惑をおかけしました。
この間無為無策であったわけではなく、恒例の道志合宿、更にはいわき大旅行に備えマリーンスポーツや水泳で体調を整え、その他の殆どの時間はアキレス腱を傷めた右足のリハビリに一意専心してまいりました。
この努力が実り、10/4漸く東芝病院のスポーツ整形外科のM医師及びリハビリ科のS治療士よりテニスをやり始めても良いとの許可が出、10/6(土)3ヶ月振りに市ヶ尾テニスクラブで2試合プレーし順調な回復を確認できました。
そんな次第で10/19は野中兄の車に乗せてもらう手筈を整え、道志合宿でのテニスを楽しみにしてましたが、好事魔多く、10/10家周りの掃除をしていた時、お辞儀をする格好で腰を曲げた時ギックリ腰が再発し耐えがたき痛さに襲われました。時間の経過と共に快復するであろうと高を括っていましたが一向によくならず、昨日自宅近くのたちばな台病院で診察を受けたところ椎間円板の一つが潰れているとのことで痛みがとれるまで安静にするよう厳命されました。医者によると良くなるまで少なくとも1週間はかかります。現在腰に湿布をしコルセットで固めています。
こんなわけで10/19-20の道志合宿は降りざるを得ない事になりました。幹事長には大変ご迷惑をかけ、また正木兄はじめ道志を愛する諸兄との再会を諦めざるを得ず残念無念です。諸兄の元気なプレー、と会の成功を祈っております。
今年は1月に腸閉塞と診断され2週間の入院、その後2-3か月にわたり胃腸他隅々の精密検査を受け、7月にはアキレス腱炎症、そして今回のギックリ腰と誠に踏んだり蹴ったりの1年です。反省するに何事もやりすぎるところが災いしているようです。
どうぞ諸兄におかれては他山の石として、何事も八分目にされるよう老婆心ながらアドバイスさせていただきます。
以上
2002/10/13 渡辺孝彦 |
Re: 道志合宿
ナベ彦兄 絵に描いたような「泣き面に蜂」ぶりを拝読し、お気の毒なあまりこちらも落涙して泣き面になりそうです。まさに、「弱り目に祟り目」とはこのことなのでしょう、こちらの道志合宿にかける思いも弱り目になってしまいそうです。
結局のところ、道志合宿メンバーは以下の通り(敬称略)で、昨年と同じ「道志八犬伝」の再現となってしまいました。
浅香、川口、河本、小林、斉藤、野中、正木、佐々木
貴兄を「他山の石」として、コート上に囲炉裏端に「何事も八分目に」を忘却して(?)精一杯恒例行事を楽しんでまいります。
祟り目のところ更に薮から棒のような話で恐縮ですが、諸悪の根源は「持病の通信障害症」にあると思います。つまり、「10日間程E-Mailを開かずじまい」で分かるように“毎日の行動が規則正しく行なわれていない”というところに根本的問題ありと自称ブッシュ医師と致しましては薮睨みしている次第です。
毎日規則正しくE-Mailを開いて道志倶楽部メンバーから元気をもらっていれば無病息災間違い無しです。先ずは、以下のURLを再読して「道志倶楽部魂」を叩き込み直して、ギックリ腰の痛みと戦って下さい。
くれぐれも養生されて、いわき分科会には是非とも元気な姿をお見せくださいますように。
草 々
2002/10/14 一日も早い回復を祈りつつ
平周五郎こと 佐々木 洋 拝
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紅葉シーズンにグリーンとの出会い
川口・野中 4-6 斉藤・小林
佐々木・浅香 2-6 正木・河本
以 上 |
Re: 雨降って輪広がる(道志倶楽部道志合宿レポート) 佐々木幹事長殿 道志倶楽部道志合宿:雨降って輪広がる大会記拝見しました。貴兄にしては珍しく誇張と捏造のない真面目なレポートでしたが小生も参加者の1人であったかのような錯覚に捕らわれました。貴兄の大会記が臨場感溢れるものであったことと、小生自身横浜に居たものの、10/19-20は気持ちが北の勢堂を彷徨していたことによるものです。 道志合宿に参加できなかった口惜しさをいわき分科会で晴らそうと気負いたっていますが、リハビリに努めている腰痛が治りきらず時々怪しげな痛みが走ったりして、不気味です。この年になれば、故障と仲良く生活し、故障を抱えながらスポーツする覚悟が必要で、いわき分科会にはギックリ腰という爆弾を抱えての参加と相成ります。 なお来年の道志合宿を相模原グリーンテニスクラブとのジョイントで開催するのは賑やか且楽しそうで結構な事ですが、恒例の土日開催から日月開催に変更したのですか、この点再確認お願いします。 以上 2002/10/24 渡辺孝彦 ナベ彦大兄 メール有難うございました。 腰痛の治癒状態が芳しくない様子で心配しております。しかし、「テニス」とは言え、本来は「手ニス」ではなくて「脚ニス」であり、貴兄の「××脚」が本領を発揮するところでありますが、「口ニス」や「顔ニス」の使い手にとっては腰痛も致命傷とはなりえないものと信じております。冗談はともかく、テニス対決の方はそこそこに気軽に当地いわきにおいでください。もっと重要な対決の場である「いさりび」の座席も楽に座れるものがないかどうか確かめておきます。その他準備万端整えておきますので、リクエストの類があれば遠慮なくお申し越し下さい。 「貴兄にしては珍しく誇張と捏造のない真面目なレポート」とは、最大級のお褒め言葉(?)でありますが、“稀代の捏造師”をめざす小生と致しましては聊か当惑も致しております。但し、参加メンバー各位の公徳心の発露による道志倶楽部特有の”We意識”の一端をご感得いただけたとしたら幸いです。なお来年の道志合宿の相模原グリーンテニスクラブとの「共同コミュニケ」に関しましては、平壌における小泉クンと同様に拙速主義で合意してきたものでありますので、拉致問題が解決しなければ埒があかないのと同様に、日程問題などに関しましても今後の友好交渉の中で総合的に協議して確認してまいりたいと存じております。当然「ギックリ腰という」テポドンにまつわる安全保障問題も先決課題でありますのでくれぐれも治癒にご専一下さい。 草 々 2002/10/25 いわきより 依然として平周五郎こと 佐々木 洋 拝 |
F.複合イベント「いわき分科会」(2002/10/31-11/2) |
道志倶楽部いわき分科会エントリーについて<拝復> 平周五郎殿 いや、佐々木さん、いつもいつも暖かなメールを頂戴し感謝しております。 皆様とテニスを楽しむには、全く自信を喪失(足腰と体力)してしまって久しいのですが、まだゴルフの体力が残っていると思っております。 貴メールにて稲垣さんがパートナーを求めていることを伺い、今ごろになって恐縮ですが、 ゴルフイベントへの参加ができますならばと申しこみ致します。 可能ならば、11月1日夕刻までに合流し、イベントEの縄のれんに挑戦したいなあと考えています。 車で行くことになろうかと思います。 遅れ馳せながら、皆様のご健勝をお祈りしつつ、 September 19, 2002山本直樹 拝 塩屋崎再考を乞う 山本直樹兄 情けないゴルフイベント(F1)の経緯を見るに見かねて名乗りを上げてくださったメールに“意気”を感じ嬉しく頼もしく拝読しました。一旦翻意を促し稲垣兄もこれに応じた後だけにリカバリーは難しいかも知れませんが、意気に応え再度“最低催行人員3名”実現へ向けてメンバー各位に働きかけてみようと思います。 道志倶楽部メンバー各位 11/2 塩屋崎カントリークラブでのゴルフ競演に追加エントリーされる方はおられませんか。塩屋崎は美空ひばりの歌碑があるので有名な観光スポットで、ラウンド中ともども「日本のブリスベーン」の眺望を楽しむことができるそうで、私自身郊外観光イベント(F2)なかりせばと大いに心動かしているところです。「3,000円割引」の特典は既に得ておりますし、4,000円/泊前後のビジネスホテル利用も可能です。是非再考されるようお薦めします。 なお、小生本日これより9/24まで辻堂に“帰省”し、ゴルフクラブ・サイドとの折衝は9/25に再開しますので、追加エントリーは9/24までにメールにて入れておいてください。 草 々 2002/9/20 “最低催行人員3名”実現を祈りつつ いわきより 佐々木 洋 拝 Re: 塩屋崎再考を乞う 佐々木洋様 流石の粘り強い幹事長振りを発揮されていて 私もこんな時は臆面もなく <はい参加します>と手を上げたいところですが残念ながら在京の身に非ず応援できないのが残念です。 ご盛会を祈るばかりです。 2002/9/20 正木 泰裕 Re: 塩屋崎再考を乞う 正木さん いつもながら”We意識”の漲ったエールをお送り頂き有難うございます。お陰様で、とかく萎えてしまいがちな幹事魂を支えて頂き、何とか持ちこたえております。 いわき分科会のゴルフ・イベントもお陰様で復活・実現できる運びとなりました。AIYA(秋丸・稲垣・山本・浅香)という妙なイニシャルのフォーサムですが、正木さんの分まで塩屋崎で快音を響かせてくれるものと期待しております。 正木さんも今回はお出でになれず残念ですが、是非奥様とお揃いで“日本のブリスベーン”にお越しください。ゴルフには良くないという“手打ち”の蕎麦を賞味(試食?)して頂きたいと思っております。 草 々 2002/9/27 いわきより 佐々木 洋 拝 |
道志倶楽部いわき分科会の詳細ご案内 色々紆余曲折がありましたが、以下の通り道志倶楽部いわき分科会の詳細がほぼ確定しました。エントリーされた諸兄の勿来関越えを心待ちにしながら更に準備を進め万全を期したいと思いますので、お目通しの上不明点や更なるリクエスト等がありましたら遠慮なくお申し越し下さるようご案内いたします。 1.日 時 : 10/31(木)-11/2(土) 2.イベント日程及びエントリー一覧 : 添付ファイルの通り 3.イベント別詳細 : (1)イベントA・・・テニスPart1 10月31日(木)12時 - 16時45分 (2)イベントB・・・いさりび対決 10月31日(木)18時30分 -1 Endless (3) イベントC1・・・ テニスPart2 11月 1日(金)9時 - 11時45分 (4)イベントC2・・・ いわき文化探訪 11月 1日(金)9時 - 11時45分 (5)イベントD・・・市内観光 11月 1日(金) 13時 - 16時 (6)イベントE・・・清貧コンパ 11月 1日(金) 17時30分 - (7)イベントF1・・・ゴルフ 11月 2日(土) (8)イベントF2・・・郊外観光 11月 2日(土) それでは諸兄 Iwaki Travel にて Enjoy Troubles! 草 々 2002/10/4 Trouble Agent 平周五郎こと 佐々木 洋 拝 |
いわき分科会について 先日は大変お世話になりました。おかげで楽しい日々を過ごすことが出来ました。来年は相模原との合同合宿で新しい人たちとの交歓ができることを楽しみにしております。テニスを愛好する人は98%がねあかですので、きっとすばらしい調和がかもし出されることと思います。 さて、来週からのいわき分科会についてもまたお世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。小生一人の為に前日のエスコートまで企画していただきお礼の申 しようもありませんが、すっかり甘えることにします。 10月30日も休みをとることにしましたので朝早くからのバスの乗車が可能です。ただ貴兄のご都合もあることですので、それに合わせるようにいたします。東京発は8時30分、9時30分、10時30分etc.どれでも結構です。小生一人の事ゆえ、バス停からは何かの交通の便を使って佐々木邸までお伺いしますのでルートをお知らせいただければ幸甚です。 そちら方面にはあまりなじみが無いので見るもの聞くもの全てが小生には新鮮であると思います。今から期待にわくわくしております。奥様にもよろしくお伝えください。 早 々 October 25, 2002 野中 孝弘 |
野中師範代殿 10月30日も休みが取れて何よりです。せっかくですから、なるべく早いバスでお越しいただいて、できるだけあちこち動き回りましょう。当日の日本語のレッスン(18:00−19:00)は外せませんが、後はフリーになっていますから、こちらはどのようにでも対応できます。8時30分より早い便でも構いませんよ。バスの降車駅までピックアップにお伺いして、そのままドライブに出かけましょう。自由にバス便を選択されてからご連絡ください。ご連絡お待ちしております。 *日本語レッスンの時間だけは、単独で時間をお過ごしください。 「さはこの湯」にでもご案内したいと思っております。 ご来臨を心待ちにしております。 草 々 2002/10/26 佐々木 洋 拝 |
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俳句日誌 Re: 道志倶楽部いわき分科会レポート いつもながらの佐々木節、楽しんで読んだところです。「いわき」は昔まだ「平」といわれたころ仕事で行ったことがありましたが、今回27、8年ぶりに行ってみたらまったく様変わりでした。海、山、川、街と「いわき」周辺は変化に富んでなかなかにいいところだと認識を新たにした次第です。年間日照時間が日本一という土地で大明神夫妻が楽しんでいる様子もよく分かりました。 白水阿弥陀堂の存在を知ったのは昨年の秋ですが、日本にはまだまだ知らないところがあるものだと思ったことでした。今回行ってみて期待にたがわないいいところでした。今ごろは銀杏がさらに色づいていることでしょう。そういえば国東半島富貴寺の阿弥陀堂の前にも大きな銀杏があります。建立の時期も同じように平安末期です。 今回は集合の前日に渡辺兄と車で出発し、「いわきイヴェント」終了後は皆さんと分かれてさらに水戸、栃木市に泊まって計5泊6日の旅行でしたが、その句日誌をお送りします。 秋晴れの東北道をひた走る 黒羽四句 那須野原のぞむ城址の秋日和 八溝蕎麦なる新蕎麦を昼餉にし 小菊咲く山の中なる雲巌寺 黒羽は芭蕉が十数日滞在したところです。 袋田の滝 大岩を伝ふ白滝山粧ふ 菊の鉢ならぶ勿来の関の址 関址に義家の像秋日和 公孫樹黄葉初みける阿弥陀堂 前日 青鷺の池にすつくと秋澄みぬ 前日 秋雨に煙る白水阿弥陀堂 次の日 江名漁港 煮魚は磯どんこてふ秋の宿 小名浜 鮟鱇はぐにゃりと箱に売られをり 小名浜の鮟鱇鍋は味噌仕立て これは今回聞いた話。 佐々木邸二句 酒のあと芋の煮物で飯すすむ うまかった!! 里芋とイカの煮物です。 色変えぬ松もありけり佐々木邸 葛さして名前を問へば馬の餌 佐々木レポートにある通り。 鮭のぼる川に海猫乱れ飛ぶ 夏に本州以南で見る鴎は海猫に限る、と広辞苑にありました。 鮭のぼる木戸の川原は薄原 笠間 何の木と問えば実のある檀かな 檀=まゆみ、昔弓にした木です。直径10センチ以上もあるのは初めて見ました。 来てみれば笠間稲荷は菊祭 稲田草庵 親鸞の寺に銀杏拾ひけり 新潟から赦免されてきて布教を始めたところです。 秋うらら益子の里の長屋門 浜田庄司の益子参考館 長屋門前の満天星紅葉かな 栃木市 黒塗りの見世蔵ならぶ秋の影 秋の日の見世蔵の梁太きこと では 2002/11/8 牧野 正弘 Makino Masahiro |
いわき旅行記 佐々木幹事長殿 2泊3日のいわき滞在中は佐々木ご夫妻に大変お世話になりました。感謝の気持ちは深く、言葉だけでは表現できません。総勢11名が押し掛けたにも拘わらず、各人が快く、愉快にいわき旅行を楽しめたのは見事なホスト・ホステス振りを発揮された佐々木ご夫妻の並大抵でないご努力、ご配慮のお陰です。特に佐々木兄が随所に見せられた道志倶楽部仲間への友情・人間愛は厚く、尊いものでした。 いわき分科会は2泊3日のあっという間に終わってしまいましたが、数ヶ月にわたる万全の企画・準備に基づき天候をも味方につけイベントA、B、C1、C2、D、E、F1、F2の8イベントを見事に采配された凄腕は佐々木幹事長が大魔神と呼ばれる所以でしょう。 御礼の気持ちとして感謝一杯の「いわき旅行記」といわき分科会のお陰で少し目がでた小生の作句を下記しますのでご笑覧下さい。
<前座日(10/30/02)> 分散集中型のいわき分科会を利用して牧野兄の愛車に同乗し一日早く出発。首都高速で箱崎、川口JCTを経由し浦和で東北道に乗る。交通混雑が全くなく車好きの牧野兄も結構飛ばしたため西那須野・塩原ICには予定より1時間早く到着する。県道461で黒羽町へ入り名所史跡見学。黒羽城址の本丸跡からの日光・那須連山の眺望は素晴らしい。行程上、余裕がないので芭蕉の館等はパスし、一方牧野兄の思いつきで予定にはなかったが、総茅葺の禅寺大雄寺を見学する。那珂橋近くの蕎麦屋「かまくら」にて八溝そばで腹ごしらえをし次の目的地を目指す。八溝山地の懐深く渓流沿いに山門が聳え建つ雲巌寺:石段を登って正面に釈迦堂・獅子王殿が一直線に並ぶ伽藍配置で新緑、紅葉、雪景色は見事という。(註1)続いて袋田の滝に向かう。別名「四度の滝」の右手にある梯子道を滝上の月居院目指し登るも時間切れで同院手前で引き返す。栴檀の君も健脚で階段1000段を登りきる。 <初日(10/31)> 平潟港の国民宿舎「須賀屋」を8時15分に出発、五浦、勿来の関、白水阿弥陀堂を駆け足ながら好天のせいか悠々見学。五浦観光ホテル旧館展望台から北に阿武隈山地、南に太平洋を見る360度の展望は絶景であった。勿来の関は赤松が多く、海の青、折りしも開催された菊展の黄の三色のコントラストが印象に残った。(註2)国宝白水阿弥陀堂を訪問した時は夏日の如き強い陽射しの秋晴れで堂の左手から紅葉越しに見る阿弥陀堂及び堂内で住職の説明を聞きながら眺める阿弥陀三像の柔和な姿に魅入った。(註3、4) 愈愈いわき分科会の開会である。集合時間20分前にいわき市営テニスコートに到着。道志倶楽部の面々と挨拶を交わす間もなくイベントAが佐々木幹事長の開会宣言で始まる。岩路さんが早退されたのは残念であった。中、相川、岩田、赤塚、佐藤のいわき馬鹿会と関東(道志)馬鹿会のテニス馬鹿対決は実現しなかったが両馬鹿会のメンバーを混合したミックスダブルスゲームは結構愉快であった。小生の戦績はいわきLadiesの足を引張りながらも辛うじて2勝2敗の五分。全試合終了後女性軍より来年も是非やりましょうと声をかけられ、また2台の車に分乗して夕日沈むコートを後にする時、夕飯準備や家事が忙しいにも拘わらず、相川、中、赤塚、岩田の4Ladiesが惜別の見送りをしてくれた時は素直に嬉しく鼻の下を長くしながら心躍る思いであった。流石に幹事長がいわき馬鹿会の称号を与えただけのことはある素敵で、さっぱりした気持ちの良い女性連で、週5日も一緒にテニスができる佐々木兄が羨ましい。 イベントB:いさりび対決 佐々木幹事長の開宴の挨拶、沼津より遠路遥遥参加の林高僧の乾杯の音頭で、いさりび対決の火蓋は切られた。ビールで喉を潤す間もなく熱燗、林高僧寄付の焼酎「百年の恋」が用意され予想通りハイピッチの飲み会となる。食卓に並んだ海の幸はなめろう(秋刀魚のたたき)、秋刀魚とやり烏賊の刺身、どんこの煮付け、目光の天麩羅、雲丹の卵とじ、蟹鍋等でこんな美味な海の幸には滅多にお目にかかれぬと全員食うほうもいつもに比べ盛ん。貪り飲み食いしながら談論風発の宴会であった。特に上月兄は酒豪であり且飲ませ上手な林高僧の餌食となりとことん飲まされたようで目出度く二人目(?)の酒豪誕生とあいなった。小生は前に佐々木、右に林、左に野中の各兄にはさまれ、いびられ、疲れ2次会場所の5人部屋に帰った途端眠り込んでしまった。 <2日目(11/1)> 鼾をかかない5人部屋の筈が狂い、片や「ガアー」此方「グウー」の凄い2部合唱で早朝起こされる。しっかりと朝の腹ごしらえをしいわき市営コートへ向かう。イベントCは坂本、片平両女性コーチによるレッスン。実際は両コーチと関東馬鹿会の面々がミックスダブルスを組み、試合をしながら指導を受けるOJTとなった。 脚が早く、スピン系のしっかりしたストロークで理想的な場所に球を打ち込む坂本コーチ、何時も笑顔を忘れず勝ち負けだけでなく試合を楽しむ事を指導してくれた片平コーチ、両コーチに教わる所は多かった。小生は初戦牧野兄と組んで幹事長の予想に反し、他の関東馬鹿会コンビに圧勝したゲームを含め、2勝2敗であった。特に最後の試合は坂本コーチと組んだにも拘わらず、佐々木兄、斎藤兄組みに惜敗。バック、フォアの正確で重いグランドストロークをベースライン一杯に決める佐々木兄、基本がしっかりしていて繋ぎが上手く殆どミスのない斉藤兄のプレーに、連戦で疲れ気味の坂本コーチは根負けし、小生は病み上がりもありミスを連発、ゲームカウント4-3を逆転され結局4-6で敗北を喫した。 今日こそは女性コーチ連を見送る積りであったが、暇人でない彼女たちは早々とコートを後にしてしまい残念であった。 イベントC1: メヒコ水族館では東京から到着したばかりの稲垣兄が合流、賑やかな昼食会となった。幹事長の的確なアドバイスで全員小皿の蟹ピラフとコンソメを注文、小皿ながら適量で味は抜群であった。勘定時、蟹むしりの特別サービスを受けた林高僧だけはチップを払うべきだと秋丸兄より注文がついたが揉め事も有耶無耶のうちに平和裏に解決、10人が2台の車にギュウ詰めでイベントDの目的地に向かった。 イベントD: 昨日の快晴と違い今日は秋雨降る白水阿弥陀堂であったがそれはそれなりに風情があり良いものであった。ここで幹事長が機転を利かし2台の車それぞれに別行動をとることとなった。結果的にはこの機転のお陰で、帰京の電車や高速バスに遅れることもなく10人全員が予定通りの行動で1日を終えることができた。小生は幹事長車に乗り小林、浅香両兄と幹事長のララミューで魚の買出し等を見学した。 イベントE: 佐々木夫人の心尽くしの家庭料理が佐々木家の応接室に用意された特製の食卓に次々と用意され、開宴の合図ももどかしく各人狙い定めた料理に猛進する。林高僧が早退することもありバーチャル民宿佐々木邸での酒池魚林コンパは最初から盛り上がる。間もなく山本兄が東京から到着、流石欧州生活が長かっただけあり友人宅訪問時のマナーを弁え、ブルゴーニュワインを持ってきてくれる。笑顔で全員を暖かく迎えてくれた幹事長の奥様の料理は芋と烏賊の煮付け、野菜豊富サラダ、焼き銀杏、そばな炒め、鰯刺身、鯵刺身、きんきの塩焼き、うに刺身等々で清貧コンパ転じて贅沢三昧、豪華盛大コンパと相成った。佐々木邸でくつろぎ元気倍増の稲垣兄が俳句を2句披露してくれる。小生も負けじと拙句を2句披露。林高僧が早退、イベントF1組の稲垣、山本、浅香各兄が中退したものの幹事長をはじめとする元祖4馬鹿に佐々木賢夫人も加わりコンパは盛り上がる一方であった。 <3日目(11/2)> 「スースー」と言う昨晩に比べ遠慮気味で静かな鼾に少し早く目を覚ます。 佐々木夫人は既に台所で朝餉の準備中。 一汁五菜の贅沢な朝食でご飯をお代わりするほど沢山食べる。食事中納豆の食べ方論議があり、四馬鹿の中にも、納豆を飯に混ぜ合わせない非混合、混合及び茶碗の飯を半分にし穴を掘り納豆を注ぎ込む穴埋めの三方式があることを発見した牧野兄は感心することしきり。 8時半過ぎ佐々木邸を出発。佐々木邸は閑静な、いわきの高級住宅地自由が丘に建つ、切妻の本瓦葺2階建て5LDKの堂々たる邸である。最近瓦の締め直し、床下補強及びリフォームを行ったらしく、中の各部屋は新しく清潔で、特に広広とし真新しい風呂場と便所は羨ましい限りであった。 イベントF2: 過去1週間多くの知人・友人をいわきに迎え1,000Kmに及ぶ観光案内をしたという佐々木Travel Agent Co.社長がみずからガイド役、ショウハー役を買い、いわき観光を楽しませてくれた。前半は丘陵地帯を北上する紅葉狩り、やや時期は早いが市内低山の頂上直下には赤系統の紅葉が見られ程ほどに堪能したころ木戸川に到着。川を河口から2-3Km遡上したところで鮭の産卵、産卵後の鮭を捕獲する仕掛け、川底の鮭卵をつつくかもめの大群を見る光景は珍しく感激であった。 後半は打って変わって楢葉町から6号線で海岸沿いに南下し久ノ浜、四倉、新舞子、豊間、永崎、小名浜と勿来を除く世に言う七浜のドライブであった。(註6、7)途中新舞子の洒落た地中海風レストラン「ぱすた亭」で魚介類パスタを食べ、塩屋崎灯台を見学、美空ひばりの乱れ髪を聞き、小名浜では360度のスカイパノラマで、いわきの全貌を一望した。 こんな内容豊富ないわき郊外観光であったが幹事長は15時の高速バスで帰京する小林兄と小生を出発20分前にはちゃんと駅に送り届けてくれ、二人は無事拉致から開放された。2泊3日のいわき滞在中にすっかりいわきの虜になった小生は引続き幹事長に拉致され何処かへ連れ去られた牧野兄を羨ましく思った程であった。
句の後の註はいわき旅行記に記した背景を意味する。 1.紅葉狩りの頃なお良し雲巌寺 (註1) 2.赤松の勿来の関で菊を観(み)る (註2) 3.秋日和歴史や重し願成寺 (註3) 4.白水に秋日明るし阿弥陀堂 (註4) 5.木戸川の産卵つつく群かもめ (註5) 6.山は澄みいわき七浜波高し (註6) 7.秋澄むも七浜あってのいわきかな (註7) 以 上 2002/11/8 渡辺孝彦 |
拙歌ご披露 今回のいわき分科会については、ヒロ兄〜ィの大作「幹事長総括」、タカヒコ兄の「いわき旅行記」、ブキラ兄の「俳句日誌」と3部作が揃ったので、これ以上は文字通り蛇足になりますが、行き掛かり上 あしは短歌でお茶を濁すことにしましょう。 既に1首はご披露していますが、新たに肝心の坂本美穂子、片平幸美両コーチへの「お礼の短歌」と、暖かいいわきの人々へ贈る歌です。歌の造りとしては拙いものですが、あしの意とするところがお伝えできたとすれば、それで十分なのです。 ◇坂本、片平両コーチ殿へ “坂本に薫ほる美穂こそ恋しけれ 想ひ片平 幸美待たなむ” (注)全体をスルーして意味をなさないと 勿論歌として成り立ちませんが、女性お二人でもあり、下(七七)が上(五七五)の単なる添え物になっては片平さんに失礼になるので、上/下独立しても意味のあるように留意しました。即ち、前者の場合は「想ひ片平」が「片想い」の意味になるし、後者の場合は「想ひ片平」が「片平(さん)を想い」となります。また、「幸美待たなむ」は「幸せの訪れを待とう」との“家康の心境”でしょうか。 ◇いわきの人々へ “喧騒の都を後にひとり来し いわきの人に「温とさ」をみる” (注)この歌のポイントは、「温とさ」です。これは、「ぬくとさ」と読み精神的・物理的暖かさが融合して昇華した【妙(たえ)なる暖かさ】のことで、信州独特の言い回しです。この絶妙のニュアンスが分かると、この歌の良さが引き立つのですが。「ああ ぬくとい」とか「ぬくてえなあ」とかも言います。 背景は、高速バスで茶髪の若い二人(いわき旅行に出かける様子)の間断なき含み・馬鹿笑いに旅の興趣をそがれる思いで いわきバス停に降り立ち、豊間回り小名浜行きバスが走り出したところに手を振って止めて乗せてもらった時の、運転手と前の座席のおばあさんの何と無い親切な計らいや言葉に、高速バスの嫌な思いも吹っ飛び「いわきの第一印象」が素晴らしいもになったのです。それ以降は、ヒロさんの奥様は申すに及ばず行く先々での人々のひととなりに打たれたのは、諸兄と同じです。 以上、拙歌にて 2002年11月13日 小林公直 |
佐々木邸での宿泊 牧野、小林両兄殿
いわき旅行ではお世話になりました。
特に牧野兄には10/30-31いわき集合前、南東北旅行で大変お世話になりました。
黒羽町は良いところでしたね。
なお、11/1佐々木邸での宴会時、宿泊費として5千円を同兄に渡しました。
内訳は小林兄が2,000円出してくれたので牧野兄と小生は1,500円としました。
ご協力有難うございました。
以 上
渡辺孝彦
Re:佐々木邸での宿泊
こちらこそ、タカヒコ兄には大変お世話にもなり、またお心遣いをいただき本当にありがとうございました。
“いわき旅行記”は、内容も然ることながら歯切れが良くて秀逸でした。タカヒコ兄は、間違い無く文才がありますよ。
それから、忘年“楡の会”についても やはり“三島の君”とのコンタクトを始め、タカヒコ兄に幹事長をお願いする
のが筋と思いますので、確認をさせてもらいます。勿論、お手伝いするのは吝かではありませんが。
先ずは、お礼とお願いまで。
公直兄
小生の「いわき旅行記」をお褒めいただき有難うございます。お世辞と分かっていても貴兄から誉められると嬉しくなります。
然しその後に直ぐ楡の会忘年会の幹事として準備をするようにとの厳しいご指示。まさに飴と鞭ですね。
以 上
November 12, 2002 渡辺孝彦
VMSご利用各位11/2ドライブの際に「佐々木邸宿泊費」のセリフを聞いてびっくりしてしまいました。11/1 清貧コンパで酩酊していて受け取ってしまっていたんですね。これでは「リアル民宿」になってしまい、「バーチャル」の洒落が利かなくなってしまいます。 コンパの酒肴料も、予め「1,000円会費位で自分で好きなものを買い漁る」ことにしていたのですが、あの慌しさでしたからとても1,000円/人もかかっていないのに、過分な会費を頂いていたことが”翌日”分かり、清貧に似つかわしくない「不浄なもの」の処理に困っております。
そこで、今回分の処理は、アマゾネスとコーチ群の「アフターケア」に充当するとともに、「バーチャル民宿ササキ(VMS)」永久入会費として位置づけさせて頂こうかと思っております。従って次回以降は文字通りフリーでフリーに我が物顔でご利用くださるようお願致します。
コーチョク兄から後日ご恵送頂いたテレカ(?)は坂本コーチに手交しましたが大変恐縮しておりました。片平コーチには、その後まだ会うことができておりませんので、「幸美」の読み方も確かめられずコーチョク兄のご要望に添えておりません。折り込み短歌とやらをナベ彦兄の「いわき旅行記」、ブキラ兄の「俳句日誌」ともどもコピーしてアマゾネスとコーチ群に回覧したいと願っているのですが。
草 々
2002・11・13 平周五郎こと 佐々木 洋 拝
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G.テンタン大会(2002/12/23) |
道志倶楽部テンタン大会のご案内 テンタン(天皇誕生日)にテンタン(恬淡)として道志倶楽部としての打ち納めをしようという趣向です。天誕の日に恒例の「反省会」にてケンタンぶりを発揮しながら、過ぎ去り行く1年を恬淡として振り返りあうのも一興かと思います。 下記の通り詳細をご案内いたしますので奮ってご参加ください。 恬淡として二宮町長選に挑んだ我等が吉武シンゴ兄も、新風を二宮町に吹き込み保守的な風土に揺さぶりをかけ終えた後、無垢のまま道志倶楽部に復帰します。お孫さんからは「チョウチョウにならないのならトンボになるの」と聞かれているそうです。お孫さんの言や良し、複眼を備えたシンゴ兄にはトンボの方がよほど似つかわしく、きっともっと高く強く飛翔してスケールの大きい「天探」の道に戻ってくれると思います。同兄の慰労会兼復帰祝賀会もかねたテンタン大会へ是非。 優柔不断な幹事の為に会場確保の依頼が遅れ、コート利用可能な時間帯の探索が「点探」状態になってしまいましたが、秋丸兄が"niche"を探してくれましたのでニッチもサッチもという惨状だけは回避することができました。そん なわけで利用できるのは一面だけになりましたが、その代わり、いつものような還暦には過酷なフル稼働という事態も回避することもできます。「反省会」セッションを主目的(または全目的)として参加されるのも大歓迎です。 記 1.日 時: 12月23日(月)天皇誕生日 8:00−12:00 2.場 所: 横浜市港北区 「東芝エレベータ(株)研修センター内コート」A面 3.会 費: 反省会費(出来高払い)+ニューボール代等 *「反省会」に関する5W1Hは、エントリーが確定次第人数に見合った 会場を選定してから追ってご連絡します。概ね、「上記会場近傍で 午後1時開始」とお考えおきください。 4.エントリー: 12月8日(日)幹事・佐々木宛メールにて 5.当日連絡先:野中師範代兼現場監督宅 Tel.045-911-7416 *ノンちゃん、いつもながら無断で恐縮ですが何卒宜しく。 草 々 2002/11/27 寺子屋日本語教師の素浪人・平周五郎こと 佐々木 洋 拝 |
テンタン(天皇誕生日)にテンタン(恬淡)として道志倶楽部としての打ち納めをし、恒例の「反省会」にてケンタンぶりを発揮しながら、過ぎ去り行く1年を恬淡として振り返りあおうという趣向です。今回はまた、恬淡として二宮町長選に挑み、新風を二宮町に吹き込み保守的な風土に揺さぶりをかけ終えた後、無垢のまま道志倶楽部に復帰した我等が吉武シンゴ兄の慰労会兼復帰祝賀会も兼ねたものでした。 シンゴ兄率いる二宮在郷軍人会改め「二宮モンゴル騎馬隊」4名(吉武、河本、浅野の諸兄、プラス辻堂から飛び入りの佐々木)が定刻の8時ちょい前に会場に着いてみますと、そこにはちょっとした異変が起こっておりました。なんと“重役出勤”が定番の渡辺ナベ彦兄の姿がコート上にあったのです。「おっ、さては時間を間違えたな」という軽い突っ込みに対しては「いや、なに」と恬淡と対応しておりましたが、心中恬淡ならざるものありと見受けました。 もう一つの異変は、逆に“早朝出勤”が定番の正木師範代の姿が見えないことでした。もしかすると、いつもは“足元”不如意で事前ウン動時間も必要な小林コーチョク兄の介護アッシー役のため、“早朝出勤”を強いられていたのかも知れません。それでも、定刻頃には恬淡とした風情で会場に到着。これで、これも早出常連組の野中師範代と斉藤兄とで合計8名。異例のダブルス2セット早朝開始の運びとなりました。 幹事の私が優柔不断であった為に会場確保の依頼が遅れ、コート利用可能な時間帯の探索が「点探」状態になってしまいましたが、秋丸兄が"niche"を探してくれましたのでニッチもサッチもという惨状だけは回避することができました。そんなわけで利用できるのが一面だけになりましたので、4ゲーム先取でノ―・アド方式にしましたが、隣のコートの使用時間の"niche"まで利用させてもらって、以下のように恬淡ならざるバトルを繰り広げました。 渡辺・吉武 0−4 斉藤・浅野 正木・佐々木 1−4 河本・野中 浅野・川口 4−3 秋丸・牧野 正木・渡辺 4−2 斉藤・吉武 野中・佐々木 3−4 河本・秋丸 正木・斉藤 4−2 浅野・野中 牧野・上月 3−4 吉武・川口 河本・渡辺 4−2 牧野・佐々木 吉武・上月 0−4 正木・川口 秋丸・浅野 4−2 野中・斉藤 河本・牧野 4−1 渡辺・佐々木 正木・上月 4−2 秋丸・浅野 河本・佐々木 4−1 川口・牧野 斉藤・吉武 4−3 野中・渡辺 河本・上月 1−4 正木・川口 秋丸・佐々木 4−2 浅野・吉武 趣旨を弁えた(結果的に)幹事の佐々木が恬淡としたゲームを展開し、初戦は正木、第二戦は野中の両師範代とペアを組みながら連敗するという道志倶楽部史上初の“怪挙”を成し遂げましたが、正木師範代はすぐさま立ち直り、いつもの通りの全勝路線を突き進み、河本兄とともに見事最高勝率を達成したのはさすがでした。一方の野中師範代は第二戦以降は恬淡路線に徹し、地元幹事としても趣旨を弁えたところを示しました。 しかし、何と言っても、本日のヒーローは正木・河本コンビに次ぐ好成績を収めた川口兄でした。上記の戦績表には、年末調整期にもあるまじき記載漏れがあったようですから、実際は5勝1敗で正木・河本・川口トリオが同率首位というところでした。一方、ヒローが残っているためシンゴ兄はコート上ではヒーローになりそこねてしまいましたが、後刻の「反省会」は独壇場でシンゴ兄のヒロー宴さながらとなりました。シンゴ兄の義弟の浅野タクミ兄も討ち入り日の後とあってお疲れの様子で、同じ二宮勢でも河本兄と明暗を分ける結果となってしまいました。 お疲れの吉武・浅野義兄弟ペアを最終戦で降したのが秋丸・佐々木組でしたが、これには「勝負強い秋丸兄をバックサイドに」の作戦も功を奏したようです。実際、隣のコートのメンバーとの“渉外”担当をこなしながらの秋丸兄のいつもながらの勝負強さは見事なものでした。“昔取った杵柄”で復調路線を辿る斉藤兄ともども八王子・日野の西東京コンビは来年の道志倶楽部の台風の目のような存在になりそうです。これで八王子在の櫻木師範の復帰の花道も整ったようですね。 腰痛上がりで心配していたナベ彦兄も、内心恬淡ならざるものがあっただけに、往年の「馬鹿足」の片鱗を見せてくれましたし、上月兄も往年の武蔵野ローン・メンバーらしさを取り戻しつつあり、来年につながる上昇線を見せてくれました。牧野ブキラ兄は、ヘンテコ・バックハンド・ロブが炸裂せず、残念な成績に終りましたが、「ああせいこうせい」と言われなくても、きっと来年は「更生」の道を歩んでくれることでしょう。勿論、平周五郎こと不肖私めも「阿世」を排して恬淡から「攻勢」に転じます。 例の如く何の反省もない「反省会」では、シンゴ兄が得難い選挙戦の体験談を聞かせてくれましたが、地元民として選挙応援に加わった河本兄のシンゴ兄評は「とにかく体力が凄い」。後刻、帰途に立ち寄らせて頂いた河本邸で、こちらも選挙カーに乗って選挙応援をされていたという河本令夫人が発せられた言葉が、口裏を合わせられたかのように全く同じで、「とにかく体力が凄い」。これには、さすがのシンゴ兄も口あんぐりで、「僕には然るべき知力も政見もあったのになあ」とぼやいておりました。 また、「反省会」では来年の分科会開催案を議論し、シンゴ兄ゆかりの「モンゴル案」、川口兄出身の「紀伊日高案」、「沼津・三島再現案」や、なぜか「九州/大分・阿蘇案」等の提案が続出しましたが、いずれも帯に短く襷に長しで、結論は予想通り持越しとなりました。是非「道志倶楽部ならでは」の企画にしたいですね。後日、ナベ彦兄からメール提案のあった「徳島分科会案」も、阿波踊りを踊る阿呆込みの企画ですので「馬鹿」志向の道志倶楽部としては捨て難いと思っておりますが、如何ですか皆の衆。 「反省会」は地元幹事兼の野中師範代の機転で予約して頂いた、ナベ彦兄メールによると「女中だか男中だか忘れましたが変わった名前のレストラン」(「暖中」でござるぞ、ご乱心めさるな、ナベ彦殿)でしたが、「ただ一つの難点は3テーブルに分かれたため、話題が分散し、Localized talkばかりで、Centralized talkを全員でShare し難かったことでした」(同じくナベ彦兄メール)。話題と行動をともにすることによって一層の感動を共有 して「We意識」を高めて行かなければならない。たった一つでしたが大切な反省を得て、「反省会」と道志倶楽部02年の全行動の幕を閉じました。 以 上 |
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